こんにちわ!
院長のマサです^^
いきなりですが、タイトルって難しいですよね。
自分自身、こういうブログを書くのは初めてなので、毎回タイトルを考えるだけで数分は経過します。笑
さてさて今回のブログは、最近来院が多い「足関節内反捻挫」の話をしようかなと思います^^
そもそも足関節捻挫はほとんどが「内反型=内側に捻る」って知っていましたか?
本日はその簡単な理由から説明しようかと思います^^
足関節には脛骨と腓骨という2つの骨が関節形成に関与しています
中央の大きな骨が「脛骨」
外側の細長い骨が「腓骨」です!
この脛骨と腓骨は写真の通り長さが違っていて、外側の「腓骨」と呼ばれる部分の方が解剖学的に長くなっています。
これに加えて足の外側の靭帯は内側の靭帯より弱いですから、足関節は自然と内側に捻り易くなります。
これが「足関節内反捻挫」の多い理由です!!
特にジャンプ系競技(バレー・バスケ)の着地失敗や、コンタクトスポーツ(サッカー・ラグビー・ラクロス)での接触プレーで多く発症します。
さて、
ここで大切になってくるのが
受傷直後の処置です!
ほとんどの人が「冷やす=アイシング」の処置はしているのですが、なぜか患部に氷袋をあててスリスリしてるだけの人がとても多いのが少し残念です。
自分が今までの経験上、
直後の処置で最も大事だと感じたのは
「圧迫」です。
初期治療で圧迫の処置を行うと、治癒を遅らせてしまう「腫脹」が出現しにくくなるため、捻挫からの早期回復が見込めます!
当院ではしっかりとした圧迫を行う為、主にトレーナー活動ではラッピング療法を行っています^^
これでアイシングを行いながら圧迫を行うと効果抜群です^^
皆さんも
捻挫や急性の痛みを起こしたときには
「アイシングをしながら圧迫」を是非実践してみて下さいね^^
それはそうと・・・・・
たいしは早く腫れを引かせなんね〜
学付3年 DF たいし
コーチングと闘争心でチームを引っ張るDFリーダー!
後は怪我しないようにすれば完璧。w
ぶすり。
Fin