僕です👍
続き行きましょう!
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開業準備に追われていた僕。
しかし開業に一番大切なものは「お金」だと確信していた。
だって開業に必要なもの、すべてお金がいるんだもの。
欲しい治療機器なんて、1台定価500万円以上するんですよ?笑
つい最近、夢のマイホームを手に入れたのは良かったものの、折角だからと家電も全部買い換えてしまい、手元にお金が全くない。ガクブル
そんな状態でよく開業とかすると思ったな!
このクズが!!
皆さんの心の声が聞こえる気がします。
ただ!
日本には素晴らしい機関があるの、皆さんご存知ですか?
それは・・・
ここです。
日本政策金融公庫とは、日本政府が管轄している「事業を始める国民に低金利でお金を貸し出してくださる神様のような機関」です。笑
ただし
ここの審査はめちゃくちゃ厳しいらしく、ネットで検索しても
「頑張って資料作ったのに落ちた」
「面接がうまくいかなかった」
「事業計画書を駄目出しされた」
などの厳しい声が多数。
ただですね。
住宅ローンは別として、事業ローンは本当にここが金利激安なんですよ。
なんなら1〜2%違いますんもん。
やる事は1つ!
受かるように頑張る!笑
まぁ、ただ頑張っても仕方ないので「受かった人の体験談」や直接「金融公庫のスタッフさんに相談」したりして、少しでも融資成功率が上がるように努力しました。
そこで一番融資成功率が上がるのは
「創業者の想い」の強さ
という事に気付きました。
そりゃそうですよね。
得体の知れない一般ピーポーに
「とりあえず金貸してや。こんな事業してみたいからさ」
とか言われても絶対貸さないですもんね。笑
その事業が本当に成功し、本当に貸したお金が返ってくるか。
貸主に信頼して貰う事が大切ですもん。
そこで僕頑張りました。
ちなみに、創業計画書ってこんな感じの紙に記入するんですけど。
ここの「創業の動機」という初っ端の項目あるじゃないですか?
これ僕なんて書いたと思います?
いきますよ?
※実物資料
「創業の目的は自分の得意とするスポーツコンディショニングに特化した、リハビリ施設が充実した整骨院を開業したいと思ったからです。」(文章が収まりきれない為、「別紙1」を参照して下さい) |
攻めましたねーw
もうね、創業の想いなんて
こんな4行じゃ足りませんよ!?
俺の想い!届け!
な〜んて、3年前に「妻にプロポーズ」した時並みに想いを書き写しましたね!笑
その数
ワード5枚分!!
項目めっちゃ小さいのにですよ?笑
事前に資料を渡した際、政策金融公庫の受付担当者も「これが別紙です」って渡した時は笑ってましたもん。笑
なんで笑うかって、この後の項目「経営者の略歴」でもプラスα〜別紙参照でワード4枚分提出して、事業の収支書や他の書類の想いを綴った蔑視も含めると、20枚前後の別途資料を提出したことになるんですよ!笑
いや、思い強すぎて逆にキモいんじゃね?ってくらい書きました。笑
そんなこんなで資料提出を終え、面接の日・・・・・
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日頃あまり着ないスーツでピシャッと締め、面接に向かいました。
口がカラカラになりながら、自分の想い・業界に対する熱い情熱を1時間半熱弁しました。
真剣な表情の傍ら、時折見せる面接官の鋭いご指摘。
肝心な20枚前後の別紙に関しても
面接官「資料には目を通しました」
という、あっさりした対応。
僕は面接中、ふと思ったのです。
「こ、これは・・・・・」
あかんヤツや。。。。
1週間後・・・・
1枚の封筒が届きました。
全額
融資
決定!
Part⑥に続く・・・